何とか引き分け、神戸戦(1−1)

勝ち点1です。

この時期に優勝戦線に残っている状況って、
計算できない何かを、チームにもたらしているんでしょうね。
どんなに周到に準備しても、準備しきれない何か。
「プレッシャー」とかいう言葉になってしまうのかもしれないけれど、
こういう状況を経験して、苦しんでもがいて
そこから学ぶしかないんだろうな。


それは、10番を背負った陽平くんにもいえることなのかもしれません。
試合前の練習に出てくる時、
先頭のフジ(私の記憶では)に続いて、2番手に飛び出して来ました。
10番の重みと責任の自覚が、こんなところにも表れてるのかもな〜
なんて、嬉しかったわけです。
でも、イエロー4枚目をもらった後のプレー、
どこか集中を欠いたように見えました。
それは、単に昨日の不調さの続きだったのかもしれないけれど、
私には、10番の責任を残り試合で全うできない無念さと
責任感からものと思えました。
いや、そう思いたいのですが。
結局2試合も出場停止
10番なのに戦えない自分、10番不在で戦うチーム&チームメイト、
そこに身を置いて感じ取れる全てを、来季への糧にして欲しいです。
それが、陽平くんにさらなる変貌を起こす起爆剤になれば、
この2試合も無念じゃないさ。


神戸に勝って、残り3戦3勝だったら出来すぎ。
それこそ、奇跡だもん。
狂喜するストーリーを妄想しようと思えば、
どこまでも膨らんでいきます。
それよりは、来季も最後まで優勝戦線に残れるチーム、
それが当たり前のチームになるために、
自分たちのサッカーを過酷な状況でも、ブレなく出来るのかどうか、
その精神力を持てるのかどうか、
そこに応援のポイントを絞ろうと切り替えようと思います。
もちろん、それは優勝を諦めたといことじゃないからね。
順位や優勝は後からついてくるもの。
そのことを、強く自覚することにしようってわけです。
ACLに行けなければ行けないで、いいじゃん。
目の前にぶら下がってたチャンスを掴めなかった悔しさを、
それぞれが胸に刻めば、来季の戦い方、応援の仕方が
きっと変わるはずだから。


3週連続の、関西方面への遠征が終わりました。
自覚してなくても、疲れがたまってきてるんだろうな。
今日は、ひたすら家でうだうだ、のんびり♪
こういう時間好きでたまらんです。
私って本当は、超引きこもり人間だろうな。
最近はまっていることの一つは、羊毛フェルト
フェルトといっても、フワフワで触っているだけで気持ちいい〜〜♪
それを針1本でチクチクつつくと、いろいろな形ができます♪

本をみながら、初心者でもこんな感じでできます。
頭の中を真っ白にしたい時、
1日の疲れをクリアしたい時、
フワフアとチクチクに癒されています。