秋の日の小平

今日こそは!と、小平へ行ってきました。


爽やかな空気と青空、緑の芝。
そこに、点在する青赤の選手たち。
その風景が目に入った瞬間に、
フ〜っとリラックスできてしまいます。


ピッチの向こうの林や、ピッチに接して建つ住宅、
奥に見える畑や、端っこの鉄塔。
誰も使わないプールと近代的とはほど遠い質素なクラブハウス。
どれもが、いまや「FC東京らしい」風景として
馴染み深いものになっています。


今日は、ちびっ子たちがたくさん見学に来ていました。
ビブスをつけて、胸にひらがなの名前が書いてあります。
聞けば、日の出町(東京の西の西です)から
ご父兄や先生に引率されてやって来た小学生とか。
ピッチと隔てるネットの際に座り込んで、
食い入るように練習を見ていました。
ピッチからは、大きな城福監督の声。
選手たちが交わす声や、時折笑い声も聞こえてきます。
電車を乗り継いでやってきたちびっ子たち、
Jリーグの選手が練習する様子が、
こ〜んな近くで手に取るように見られるなんて、
すっごいインパクトだったんじゃないかな。


先日、FC東京普及部の小学校への巡回活動が
東京都教育委員会から表彰されたとのことでしたが、
こうやって、FC東京というチームは、
地道に子どもたちとサッカー(スポーツ)を繋ぐ活動をしているのですよね。
華やかな味スタとはまた違うチームの一面を近くに見ることができました。


ちびっ子といえば、今日は知り合いのご家族が、初☆小平見学でした。
お兄ちゃんは長友のユニ、妹ちゃんはカボレのユニ(そしてお母さんはハニュさんのユニ)を
手に握り締めて、選手の登場を待ちました♪
どこにサインしてもらう?前?後?
選手が来たらなんて言うの?
なんてドキドキの待ち時間です。
やっとやって来たカボレが、妹ちゃんにサインをお願いされて
カボレ「かわいい〜♪」って
きゃ〜、カボレが日本語喋った〜〜〜
日本語で「かわいい〜♪」っていうカボレがかわゆす〜〜☆内心萌え〜のワタクシ。


お兄ちゃんも長友のユニに、でっかいサインと
お腹に選手たちのサインをいっぱいもらって大満足の様子♪
よかったね。


妹ちゃんがもう一人サインをもらいたくて待っていたのが
「シーちゃん」
この前のテディーベアデーで、見事に当たった青赤ベアの赤ベアちゃん。
その子の名前が「シーちゃん」なのです。
赤ベアのシーちゃんにサインをもらうために、
『シーちゃんまだ?』『シーちゃん来る?』ってずっと待っていたのは・・・・




そうです!!!!!




梶山選手です♪♪♪




だって、青赤ベアは背番号「10」ですからネ




陽平くんの顔がよくわからない妹ちゃんに(←5歳ですから^^)
「眉毛をよーく見るんだよ。
太くてこうなってるからね\ /」って
教えてしまったアタクシ(>_<)
イエローカード?(笑)
小さなベアの背中に、丁寧にサインしていた陽平くん。
すっかりパパの優しさでした♪
初小平だっったお兄ちゃんと妹ちゃん、楽しんでくれたかな?
選手たちと近くに触れ合って、そして味スタでサッカー観戦して
ずっとずっとFC東京を応援してくれるようになるといいな〜〜〜♪
こうやって青赤一家が増えて行くのって理想的ですよね。
年の離れたお兄ちゃんと妹ちゃんの様子は、
10年ぐらい前の我が家みたいで懐かしかった〜〜。
ま、我が家の場合、その頃は某赤チームのゴール裏でしたが^^;
(注)その頃、FC東京はJ1に昇格してなかったもんね


そんな感じで、ちびっ子たちと楽しくすごした小平でした。
そうそう、選手たちはPKの練習していました。
みんないいシュート決まってました。
今ちゃんと相太がはずし(爆)、最後はサドンデスだったと思います。
GK陣まで蹴って、最後はANくんで終了。
この時期にこの位置にいるせいか、
チームも緊張感ありながら明るい雰囲気のように感じました。




午後は、我が家の小さな花壇のために、
春の球根をたくさん植えました♪
骨折していた母が動けるようになったので、
花好きの母と、土づくりしたり植えつけたり。
チューリップ、フリージアムスカリ・・・と春の準備完了です♪
薄いピンクやラベンダー色の花もプランターに植えました。
色が無くなっていた玄関先が、ちょっと華やぎました。
植え付けの時だけ張り切るけど、
毎日の水遣りを、つい忘れるというアバウトな私。
今回は、ちゃんと頑張りますよ!


では、今日の小平フォト・・・
といきたいところですが、諸事情により(ってナンだよって^^;)
撮り貯めた写真の中から適当に。。。



タフなサリーです♪
今日もしつこくゴールのお願いをしました。


説明不要の長友くん。
複数年契約、サンクス〜♪


戦況を見る城福監督
テイーンエイジャーの青赤娘も
 「カッコイ〜〜(はあと)」って言うのだから。