陽平怪我の衝撃

この怪我の衝撃をどう受け止めるのか、
陽平自身がもちろん一番辛いのです。
つい昨日まで、たくさんのステップを踏み、
ボールと友達だった左足が、
固定されてピクリとも動かなくなってしまったんですから。
体の一部が、ある一瞬を境にこんなに変わってしまうってこと自体、
誰だって、その事実を受け止め、受け入れ、
慣れていくのには時間がかかりますよね。
ましてや、動かなくなった左足に、
五輪参加という夢と重責が乗っかっていたら、
なかなか気持ちを切り替えることもできないでしょう。
チームの勢いを盛り返すという使命だって、十分にわかっているはず。
明日の試合もきっと複雑な思いで観戦するのでしょう。
繰り返し繰り返し、変えようのない過去を振り返り、
あるはずだった今日からの未来を、考えてしまうだろうに。
いや、そんなに弱い陽平じゃないか。。。
いや、でもまだ21歳の若者です。
眠れぬ夜が一日も早く去って、静かな気持ちを取り戻して欲しいと願います。


多くの東京サポ、陽平ファンの方たちも、
まだまだ悲しみが広がっていくばかりで、
この衝撃をどう受け止めればよいのかわからず、
悲しさの塊を胸の中で、アッチにコッチに転がすばかりかもしれません。
明日は国立で、リーグ再開の嬉しさと同時に、
陽平の抜けた寂しさが、押し寄せてきそうです。


やり場のない気持ちは、やっぱり一日も早く陽平くんが元気になれるように
使うしかない!!!!!
そこで!千羽鶴を折ろう と思います。
今回は、ウチの青赤娘とその仲間たちを動員できないのが辛いところ(; ;)
細々と折っていきたいと思います。