負けた!!

「負けた」と1回書いたから、もうこれ以上負けたことには触れないことにします。
原監督のコメントにもあったけど、試合開始10分ほどが勝負どころでしたね。
そこで、試合の行方が決まってしまった。
東京の選手は、何であんなふうにスタートダッシュができなかったんでしょう?
あのウィーアの野太い声と、赤い国みたいな応援に
一瞬気持ちをのまれてしまったのだろうか。。。。



コンサドーレの三浦監督が声を上げたそうですが、
Jリーグのレフリーのレベルを上げて欲しい。
今日もギリギリとそう思いました。
ドリブルしてて、後ろから体当たりされて転んで
なんで転んだ側がイエローなのか???
ノリオの走り出しをユニを引っ張り続けて阻止するのが
ハードなディフェンスってことなのか。。。
(この2場面で、冷静だった陽平とノリオは本物の選手だ♪)
ラフなプレーに対して、きっちりとレフリーが基準を示してくれないと。
フェアプレーの基準って、チームによってこんなにも違うんだと思いました。
FC東京のフェアプレー基準が、私には誇りですけどね。
あ〜やっぱり負けると、イヤミな書き方だわ、アタシ。


イヤミついでに書くと、
今日は必死で戦う気持ちのある選手と、そうでない選手の濃淡が見えた気がしました。
気温の高い中、赤い悪魔相手に、1点(あるいは2点)リードされて、
相手サポの声がピッチの底から、湧き上がるように響く状況で
最後まで気持ちを切らさず、for the teamで動ける選手たちには
勝敗に関係なく胸を打たれた。
でも!そうでない選手もいた。
後半押し詰まった時間帯の交代で、
チームの為に必要な無駄走りをしない選手たちを下げて欲しかった。
ベンチで歯噛みしてエネルギー貯めてる選手たちがいるんだからね。
きっと、チームのために貪欲にプレーしてくれたと思う
原監督は満足していたんでしょうか。
・・・きっと、そうじゃないと思う。(ってのを期待するんだけど^^;)
点を取らねばならないから、そっちに目をつぶって
攻撃に絡める選手を投入した・・・そう思いたいです。
for the teamでプレーできなければ、即下げる。
それぐらい厳しいメッセージを監督自らが発しなければ、
このチーム全体の戦うハートレベルをさらに上げ、
コンスタントにそれを維持することは難しいのじゃないか。
11人の気持ちを一つにできなければ、
勝ち抜くことが難しいレベルにあるチームだってのが、
悲しいけど現状なんだから。


この写真を見て、さらにその気持ちを強くしました。


今日のフォト・・・試合後の今ちゃんとフジと陽平