悔しい、情けない・・・


逆転された鹿島戦も、今日の川崎戦も
感想を一言で言うなら、まったく同じ。
先発メンバーも、カードの切り方も神戸戦、鹿島戦とほぼ同じだった。
采配に勝負師として思い切りや、キレが無い。
同点に追いつかれたら、先に動くべきのは東京だし、
ましてや、逆転されたのに動かないベンチには、大きなはてなマークだった(これは鹿島戦)


今日は、さすがの大量リードのために、
後半立ち上がりから、カードを2枚切ってきたけど、
どうしていいかわからず、右往左往するプレーを観たら、
前半の即選手交代もあったのじゃないかしらん。
どうも後手後手の采配。


申し訳ないけれど、日々の進歩、進化の読み取れぬ現状には、
いろいろな疑問が頭をもたげます。


神戸戦(A)・鹿島戦・川崎戦(A)と、
GWの初日から最終日までを使って観た3試合から湧き上がってきた疑問の一つ。
それは、サブメンバーのアップの仕方。
アウェーの神戸戦の時に、たまたま目の前でアップを始めたので、
その様子がつぶさにわかったのだけど、
走る選手と、走らずに試合を見る選手とバラバラ。
走ってる選手にしても、短い距離をゆっくり流す感じ。
立ち止まって試合を見たり、また走ったり。
鳥かごが始まったと思ったら、それも笑顔がこぼれ、なんか楽しそう。
コーチが来るまでの、待ちの時間かと思ったけど、そうではなかったみたい。
呼ばれた選手は、そのまま試合に出てってました。
昨季までの矢野コーチのアップは、コーンを置いたり、
自分も走って、声だして、だんだんペースを上げて、緩急つけたアップ。
選手のフィジカル&メンタルコンディションを臨戦態勢へと上げていく
見ているだけでも、緊迫感を感じるメリハリのあるものだった。


現在のU−22日本代表での矢野コーチのアップも何回か見たけれど、
ピッチよりも見とれてしまうような、
もうひとつの戦いみたいなアップ。
3人の交代枠が使われてしまうと、出場機会なく終わった選手の肩をたたいたり、
声をかけて、アップを終了させていました。


一方の現在のFC東京。
鹿島戦も、今日の川崎戦も、やはりちょこっと、ゆっくり、まったりに見えました。


コーチのやり方を批判するつもりではないし、
サブメンバーのアップの仕方は、試合内容と関係ないかもしれない。
けれど、最近の試合内容、進歩や変化のなさ、
戦う気持ちの見えないメンタル、及び腰の采配などを思うと、
サブメンバーのアップの仕方も、
今のチームの状態を反映する一つの証かもしれない。。。
などと、心配を募らせてしまうのです。


第10節を終えて16位。
下の2つのチームが何かのきっかけで連勝すれば、
簡単に降格ラインに突入です(すでに降格ライン内ですが^^;)
中2日で、すぐに試合があるわけですが、
ここで何をできるのか、原監督の本当の力、選手たちの力が試される局面を迎えましたね。


ハーフタイムに、「今ちゃんキレろ〜〜〜!!! ロッカーボコボコにしちまいなっ!!!!
こうなったら、今ちゃんがキレるしか、カンフル剤はないよ〜〜!!!
みんなを驚かしちまいなっ!!!!!」と言ってた我が家。
手に包帯グルグル巻いた今ちゃんが、後半に出てきてくれないかと
期待してみたのですが、そんなことはあるはずなく。。。(笑)
試合後には、下を向く今ちゃんのいつもの姿。
今ちゃん、あなたが一皮むけて鬼軍曹になるしか、
このチームに活路はないのかも。
このチームを見捨てないでおくれね、今ちゃん。


今日の川崎戦ふぉと

惜しいシュートがあったノリオ。
クロスの精度も成長してる!!!
ぜひ先発で、いきなり攻撃しまくっちゃおうよノリオくん♪
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ワンチョペ
やっぱりレベルが違う。チョペの特徴を活かしきれるのは誰??

試合後の挨拶。
今日は、原監督も来ました。