映画『フラガール』と加地くん

久しぶりの3連休でした。
昨日は、久しぶりに小平へ♪♪
ジェフとの練習試合を、かぶりつきで見学(笑)
(えっと、その写真は明日アップ予定です)


そして、今日は、
数年ぶりで映画館に行ってきました(恥)
映画館に行ってない私って、
ちょっと、いやかなり恥ずかしいですが。


フラガール』の試写会に行ったダンナさんとウチの青赤が
この映画を大絶賛してたので、
この連休を逃しては、映画館に行く時間なんてないっ!
と決断して、行ってきました。


舞台は昭和40年、
石炭から石油へと、取って代わられていく時代。
女は真っ黒になって働く炭鉱夫の夫を、
ひたすら支えて生きる貧困の毎日。
炭鉱経営が行き詰まって
解雇が進む中、生き残りをかけて
寒い東北にハワイの楽園を作ろうという
福島の「常磐ハワイアンセンター」設立計画!!


煤けた炭鉱の町とハワイ。
誰もがまともに取り合わないよねこんな計画。
30年も前に、こんな発想をした人が
本当にいたんだから凄い!


先の見えない厳しい生活からの脱出を夢見て
集った炭鉱夫の娘たち。
この娘たちを
蒼井優、南海ガールズのシズちゃんらが好演しています。
もんぺをはいた田舎娘たちが、
周囲の冷たい目を跳ね除けて
フラガールへと変身していくところも見所。
フラの先生役を、松雪泰子が演じているのだけど、
これがまた、とってもステキ。
SKD出身という栄光にしがみつく
鼻持ちならない女だったのが
炭鉱の町で、娘たちを守り育てる凛としたイイ女に
なっていくんですね。
松雪泰子ってこんなにステキだったんだ♪
女優さんにこんなにハート掴れたのって初めてかも♡
ちなみに、この平山まどか先生は、
現在70歳で、今も常磐でフラを指導しているんですって!


常磐ハワイアンストーリーと見くびるなかれ!
女性の強さ、たおやかさを謳いあげた
深く心に沁み渡るストーリーです♪
そのバックに流れるのが、
ハワイ出身のウクレレ奏者、
ジェイク・シマブクロの音楽♬
彼の最新アルバムは、
ビルボード紙の2位にランクインしているんだそうな
(ダンナ情報ですが)
ジェイク、ブレイク寸前です!!
切ないぐらいにメローなメロディー♬
でも、ジェイクの超絶技巧に支えられた音楽は
実は骨太のたくましさも、あわせもっています。


全編、笑いあり涙あり。
私、しょっぱなから泣きっぱなしで、
終わった時には、目が腫れ上がってました(汗)
でも、後味はとっても爽やか♬
あ〜やっぱり、フラを習いたいっ!!


ジェイクって、おすぎが惚れ込むぐらいの可愛いイケメン。
おすぎ「私、ゲイだから気をつけてね!」って言ったとか。
とくダネに生出演のジェイクの肩を
さりげなく抱き寄せてたしな〜〜。
そのジェイクって、
最近の(←ここポイント)加地くんにそっくり!!
特に目が瓜二つだ〜〜〜。
最近の私的、大発見!!!


おすぎ先生もこの映画を大絶賛♪しております。
機会があったら、是非見てほし〜い♪
そして、ジェイクの音楽も聴いて、
加地くんそっくりの目を確認してみてくださ〜い♪
(おいおい、落とし所は、そこかいな・・・)

フラガール

Jake Shimabukuro