カリスマ性

オシム監督は、試合のミスもチェックしてるんですって。
代表への召集に、ミスも評価の対象とか。
それぐらいの厳しさがあってもいいのかもしれません。
Jリーグ全体、各チームに、
そういう意識が浸透すれば、
相当レベルが上がるだろうし、
試合も面白くなるのじゃないかしらね。
ついでに、「調子の波があるものは、代表に値せず」
なんてオシム監督からのお達しがあったら、
FC東京の若手選手たち、
ちゃーんと毎試合、安定したプレーを見せてくれると思う。
能力は高いし、適応力もあるんだもの。
それを促してくれる刺激が足りない、のかな。
倉又監督支持ですよ、もちろん。
そういう問題ではなく、
オシム監督のようなカリスマ性のある人の一言って、
人を変えますよね。


仕事してても時々感じるけど、
同じような内容でも、凡人が言うのと、
カリスマ性のある人が言うのとでは、
心への響き方、
気持ちのひれ伏し方がまったく違う。


そもそもカリスマ性って何なのでしょう・・・?
カリスマ性のある人っていうのは、
生まれた時からその素質を持ち合わせているものなんだろうか。
それとも、生き様の中で培われて、
ある時、カリスマっていう特別な輝きを放ち始めるの?


この間、仕事上で尊敬しすぎて近くに寄れない大先輩の話を
聴く機会がありました。
一つ一つの言葉が、私自身に向けられたメッセージのように響いて
それこそ痛キモの刺激でした。
そういう刺激があると、仕事に前向きになるし、
成長したいと思う。


ある局面を打開する時って、
何かきっかけとなるビビっと痛キモの刺激が
必要なんじゃないか・・・・
彼らにそんな刺激を誰か与えて!!


そんなことをツラツラと思っています。


今日のフォト・・・ナオ

相馬氏と話すナオ。
鹿島戦で解説だった相馬氏。
声がどうしても長谷川健太に聞こえてしまうんですよ、私。