この戦う姿勢を最終節まで見せて

ホーム最終戦川崎フロンターレ戦そして、『dia obrigado(感謝の日)』選手がブースに出てマッチデーを売ったり、サインをしてくれました。
その中から、おしゃれな憂太のスナップ
クールな表情をしていることが多いけれど、
一瞬にして人なつっこい笑顔に変わることもある。
そのギャップが、彼らしい魅力なのよね。
    

さてさて、試合。
ルーカスの怪我でササが先発、憂太(馬場憂太)の怪我でクリ(栗澤僚一)がトップ下
ミヤザ(宮沢正史)の久しぶりのベンチ入りと、期待と不安が入り混じる布陣。
レフティー好き、ファンタジスタ好きの私としては、
憂太とミヤザが一緒にプレーなんて布陣が見てみたいけれど
今野&梶山のWボランチが進化中という流れにあっては、
おそらく無理よね・・・。
陽平は攻守にわたって、頑張っていたけれど
今日はやっぱりそこに、憂太が絡んでほしかったと思う。
ミドルレンジから無回転シュートを蹴ったり、
ササに指示を出したりと、試合毎に自信を蓄えていく様子が
そのプレイや仕草に現れている。
(残念ながら、相変わらずポーカーフェイスの表情は読めませんね)
陽平(梶山陽平)のプレイ

規郎(鈴木規郎)のサイドの突破は勢いを増しています。
今日も何度となく突破をしかけ、倒れ、起き上がり、ボールに追いすがり、
相手DFを蹴散らしていましたね。
以前はゴール前に近づくと、ちょっと腰が引ける感じがしていたけれど、
今や、規郎の前に恐れるもの無しという迫力とオーラが立ちのぼっています。
あとは、もうちょっと精度ね、規郎くん。
突破する規郎と守備する規郎の2枚。
  

今日に試合で嬉しかったことは、もちろん負けなかったことだけれど、
ミヤザがピッチに戻ってきたことが何よりの喜びでした。
リーグ開幕直後の新潟戦で魅せてくれた美しい弧を描く長短のパス。
ボールを蹴り上げる足の軌跡と体の傾斜の絶妙なバランス。
芸術的で美しい。その一瞬を見ることをずっと待っていたのです。
このところ、心なしが元気がなかったミヤザ。
活き活きとした動きに、ウルウルときました。
試合終了後、たくさんの選手が握手を求めていましたよね。
その時の笑顔。今季終了間際に見られてよかった♪
アップするミヤザとCKのミヤザ〜!!
  

そして
出れば決めてくれる真のストライカー。
スタジアムは最後までササコールに盛り上がっていました。
そのササのアップ中のお茶目な一枚。

試合終了後、監督、選手、スタッフの方々全員で挨拶をしてくれました。
原監督のご挨拶はいつも、ウィットに富んでいて、私達を和ませてくれますね。
原☆東京でリーグ優勝を!!
切に切に願います。
挨拶に並んだ選手たちのフォト

戦う姿勢を最終節まで見せてほしい。
どこまでチームが進化して、このシーズンを終わるのでしょうか。
ちゃんと見てこようと思います。
そして、本当にシーズン終了(。。涙。。。)
あ、天皇杯があるか。