辛いニュース

「サッカーをしていて楽しい、本当に幸せ。」

幾つもの試練を乗り越えてきたナオが
ようやく手に入れた至福の時と新たな目標。

幸福の絶頂に、再びこんな試練に襲われるなんて。


前十字靱帯不全損傷


残酷すぎます。


ようやく、横浜のあのスタジアムの悪夢を代表戦で吹っ切れた様子だったのに。
本当なら、サポーターと一体になってゴールを喜ぶ場所が、
悪夢の場所になってしまいました。


昨日のビックフレームス交歓会での城福監督の言葉。
「現場にアクシデントはつきもの」
「ピッチに立てない者の思いを背負って戦うチームでありたい」


こんな辛い時にも、選手を、サポーターを鼓舞する言葉を知っている監督。
ナオの奇跡、一日も早い回復を祈りつつ、
強い意志で前を向くしかない。


ドロンパの誕生日に、小平で。