京都戦@鴨池

はい、負けました。


緩い試合の入り方、また悪い癖がでてしまいました。
なんとかナオの12ゴール目が決まったけれど、
怒涛のように攻めるってのが、
やっぱりできないのですね。


5月の広島、7月の名古屋、8月の山形、9月の鹿児島と
遠いアウェーで全然勝ててない。
(4月の大分では1−0で勝利)


行きなれていないアウェーって、
アクセスが不便だったり、
スタジアムやその他で、小さな不慣れな事がいろいろ重なります。


今回も、空港からレンタカーだったのに、
市内で渋滞にあって開門間に合わなかったり、
スタジアムに売店が無くて、
到着後に遠いコンビニまで買い物行ってるうちに
選手のアップが始まってしまったり。


上位に食い込むための、重要な一戦なのに、
ゴール裏が芝生で、天皇杯みたいなまったり感が漂ったり。
「こんなんじゃマズイよ」ってわかっていても、
いつの間にか、不慣れなアウェーの罠にはまってしまう。


山形の時だって、アポリジ二の祈り(?)の奇妙な響きに
調子狂わされた感ありありだったもんね。


選手もサポも、わかっちゃいるけど、
いつの間にかアウェーの落とし穴に引きずり込まれてるのかもしれません。


今回は、773さんが解説で、
録画みたら注目選手が陽平くん♪
「春先には調子が上がらなかったけど、
暑くなるにつれて調子を上げてきて、
前の選手が点を取ってるのも、梶山のおかげ」
みたいなこと言ってましたね。
イエ〜イ、さすがの773さん(←ハイハイ、完全、欲目です)


精密な組織サッカーほど、1つのピースが欠けたり、
本調子じゃないと、脆いのかもしれません。
これまた、試練の時期。
苦しんで強くなってもらいましょ。
773も「強いFC東京」って言ってたしね。



しかし、今回のアウェーはきつかったです::


「こんな遠くまで来て、○○に負けるとは。。。」ていう落胆程度は
東京サポなら、何度もくぐり抜けて来た道だけど。
そんなもんじゃなかった・・・


強風に舞う火山灰攻撃。
コンタクト使用の私は最後には目が潰れました。
選手挨拶の時には、完全暗闇の中。痛みと戦うのみ。
ようやく片目開いたと思ったら、
選手は行っちゃってた。


と思ったら、
大粒の雨が降り出し、あっという間に土砂降り、ずぶ濡れ。
ブルーシートの下にかたまって、雨をよける青赤の図なんて
まさに敗者 o f敗者。
こんな惨めさだって、胸に刻んで強くなってやる〜〜。


と、つぶやきながら、鹿児島遠征<夜の部>へ。
♪気持ち切り換えて、楽しまにゃ損損♪
こうやって、サポも強くなっていくのよね。


写真は明日(以降・・・)^^