改めて 迫井選手のこと

早いもんですね〜。1月が終わります。
31日間、毎日精一杯やれたのでしょうか・・・明らかにNO.です


東チューに、指導者に転身するサコのインタビューが載ってました。
凄いなっ て思いました。
「2003年は試合に全然出てないけど、一番充実感を得た1年間だった」と。
毎日テーマを決めて練習して、全力を尽くしたって。
「やり切ったと胸を張って言える」と語ってます。
試合に出られた数や、ゴールの数なしに、
自分の中に充実感を重ねることって、本当に難しいことだと思います。
それをやれちゃう人なんですね。


FC東京の携帯サイトにも、
「戸田選手×迫井選手対談」のインタビューが載ってましたけど
戸田選手がサコのことを
「心を閉ざさないで開けておく人」って言ってました。
腹が立つことがあっても、その人がどんな人なのか
どんな土台をもっているのか、どうしてその土台を築いてきたのか・・
って考えて、一度は相手を受け入れるって。


原監督もお別れの集いの時に、
サコのことを「人間的にえらい」「違う道に進んでも必ずうまくいく」というようなことを言ってました。
いろいろな人が「人間的にすごい」と言っていたその中身が
やっと少し見えてきました。


もっと早く迫井深也という選手を 深く知りたかったなと思います。
せめて、こんな記事や対談が一年前にあったらね。
感謝デーで、「試合で見たいです、待ってますから」と声をかけると、
心からの笑顔を見せてくれたサコ。
一瞬だけれど、まっすぐに向きかって応えてくれた笑顔でした。
小平での練習試合で、ずっと大きな声を出し続けていたこともありました。
手を抜かず果敢にサイドを駆け上がるプレイを
2006年こそ、と心から願ってました。


これからは、FC東京普及部コーチのサコ。
どんな指導者になっていくのか、そんな楽しみもできました。
原監督のように、長澤徹さんのように、
選手から尊敬される指導者になって、くれますよネ♪
10年後、迫井TOKYOなんてことだってありますよね。


フミさん、怪我ですね。3週間。。涙。。。
まだまだ、開幕には間に合います。


今日のフォトは、サコ(迫井深也選手)